汚部屋の回避方法
独身男性の一人暮らしの場合は特にそうですが、知らず知らずのうちに汚部屋化が進むものです。
ネットではさまざまなお部屋回避方法が提案されています。
これも多少時間があれば実践できます。ただ仕事で忙しく休みの日はグッタリ寝ているだけの人も多いのではないでしょうか?
毎日残業残業で、寝る時間を惜しんで仕事をし、ときには休日出勤にも対応している状況で部屋が汚いと思っても、なかなか本質的に部屋を美しくすることは難しいんじゃないかと思います。
こういった場合は、部屋にゴミを持ち込まないようにするしかありません。
余計なものを買うのでゴミになるわけです。
ただ、コンビニで夕食なんかを買うと、弁当やの入っているパックやラップ、飲み物のペットボトル、酒を飲む人はビールの缶や焼酎のパックがゴミになってしまいます。
食べ残し、飲み残しもゴミですね。
そんなゴミだけ食べ終わったらすぐに捨ててしまいましょう。
どうしてもその日に捨てられない場合は次の日の朝一に捨てる癖をつけておくといいです。
その日に持ち込んだゴミは24時間以内に家から放出するようなマイルールを作り習慣化するんですね。
これだけでもかなり違います。
また、仕事が忙しい男性が一人暮らしする際は、できるだけ余計な家具などを買わないほうがいいです。
家に帰っても寝るだけという人が多いと思いますから、食料を調達するコンビニなどが近くにあれば、最低限の衣類と布団とコップくらいあれば本質的に生活できるでしょう。
余計なものを家に置くのでホコリを被ったりして掃除が必要になり、「ああ、疲れてるのに掃除するのが面倒だな。」と思うようになり、ゴミ捨てなどの処理が滞ってしまうと汚部屋化が加速してしまいます。
部屋にできるだけモノを置かず、すっきりした状態を保つと不要なゴミが目立つので、無意識のうちに片付けてしまうか、という気持ちが湧いてきます。
どうしても部屋が片付かない!
と思っているなら、生活に最低限必要なものは何か?時間があるときに見直してみましょう。
・コップ
・鍋
・洗剤
・石鹸
・シャンプー
・タオル数枚
・雑巾
・布巾
・衣類
・布団
・スマホ
・パソコン
・冷蔵庫
・エアコン
特に男性の場合は見栄を張ったりしなければ、そんなに沢山のものは必要ないと思いますよ。
「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」とも言います。
広告などに踊らされて、余計なものをついつい買ってしまう癖のある人は注意してみるといいです。